Philosophical Workhop "cogito ergo summer"(@ 軽井沢)に参加しました。暑さ和らぐ避暑地で、分子研と群馬大学の理論グループと一緒に研究討論を行いました。「各人の研究成果型の発表会ではなく、学問分野を俯瞰し、深化するための概念を創出するために開催されるものである。多彩な参加者と議論しながら講演者の研究背景・研究哲学を顧みることで、研究分野の垣根を超えた各人の研究の立ち位置を明確化することを目的とする。」という本研究会の理念の基、パワポは使用せずにホワイトボードだけで発表するという斬新なスタイルで各人の研究内容および将来展望について討論を行いました。当研究室からは、新井君、上家君、増田君の合計3名が発表を行いました。
新井峻 「光合成電荷分離反応に量子コヒーレンスが及ぼす影響の定量評価」
上家夕季 「光捕集タンパク質のエネルギー移動メカニズムの解明」
増田真之介 「相関解析法を用いたタンパク質超複合体における揺らぎの定量化」
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