今年も量子地球生命科学研究会(@ 亀の井ホテル有馬)に参加しました。桜満開の季節に有馬温泉のホテルの会議室にて、山口大学・京都大学・名古屋大学・電気通信大学・大阪公立大学・東京工業大学から総勢17名(博士4名、修士8名、スタッフ5名)のメンバーが集まり、学生さんメインで最近の研究進捗について発表を行いました。今回も、理論化学、量子光学、光物性、生物物理学など様々な分野の研究者が集まり分野を超えた活発な議論ができました。研究室からは、新井君、上家君、増田君、東條君の合計4名が口頭発表を行いました。
新井峻 「光合成電荷分離反応速度の揺らぎ解析に向けた一分子過渡吸収顕微鏡の開発」
上家夕季 「一次元状クロロフィル自己会合体における一粒子レベルでのエネルギー移動機構の解明に向けて」
増田真之介 「揺らぎ分解分光法による光合成タンパク質の解析」
東條義大 「超解像顕微で光合成エネルギー移動過程を視る」
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