今年も量子地球生命科学研究会(@ KKRびわこホテル)に参加しました。滋賀県の琵琶湖の湖畔に面したホテルの会議室で山口大学・京都大学・大阪公立大学・東京工業大学の研究グループが集まり、学生さんメインで最近の研究進捗について発表を行いました。地球生命科学、理論化学、量子光学、生物物理学など様々な分野の研究者で議論する貴重な機会となります。研究室からは、新井君、上家君、高橋君、増田君、東條君の計5名が口頭発表を行いました。
新井峻 「光合成光化学系反応中心タンパク質の機能と構造揺らぎの相関関係の解明」
上家夕季 「非局在励起子の空間マッピングに向けた2焦点光子相関顕微鏡の開発」
高橋知希 「1タンパク質フローサイトメトリー分光法の開発」
増田真之介 「揺らぎ分解分光法と極低温顕微技術の確立」
東條義大 「光合成タンパク質におけるエネルギー移動過程可視化にむけた
超解像吸収顕微鏡の開発」
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